日常のいとおしさを知るために私は旅に出る

気ままに出歩く旅が、いつか誰かの背中を押せますように

【べにや無何有】宿泊記③お部屋編

特別室【百緑 BYAKUROKU】 130号室

社員旅行で宿泊した【べにや無可有】で実際に宿泊したお部屋を紹介します。

宿泊を検討している方の参考になりますように!

私も実際にホテルを選ぶさいには、宿泊記などのブログ記事をすごーく参考にしていますからね。

 

特別室 百緑 BYAKUROKU
 

                               
最大4名まで宿泊できる、約100㎡のお部屋です。
 
  • 源泉露天風呂を備えています
  • 特別室白緑は1階にあり、山庭に面しています
  • 本間、竹敷き広縁、書院、月見台(テラス)、ツインベッドルームがございます
                            


                          以上 公式HPよりお借りしました
 
 
実際のお部屋付きの源泉露天風呂がこちらです☟

ガラス超しの撮影で、光っていて見にくくて申し訳ありません。
里山の風景を眺めながら入浴できるなんて、この上ない幸せです(^^♪
 
露天風呂が余りにも素敵すぎて、いきなりのお風呂紹介からスタートしましたが、
お部屋に入ってまず目に飛び込んで来たのが、このシャンパングラスです。
なんと素敵なおもてなし。こういうところで、女子は心を鷲掴みされますね。
ただこのお部屋は男性陣でしたので、単にシャンパンだ~と喜んでいるようでし
たよ(^-^;
 

 

シンプルさが際立っていて、センスの良さが伺えます。

 

 お部屋の片隅のソファーコーナー

ポータブルTVがあって、ひろーいお部屋の好きな場所で見れるようになっているようで

す。確かにこれは便利!!

 


お部屋からの景色が癒されます。緑の美しいことといったら!!

 

お部屋でゆったりと寛げるようにと、この心配り。


大変充実しています。椅子に座って本を片手に美味しいコーヒーを飲む。

至福のひと時ですね。

 

公式HPにある以下の文章が、この宿の全てを表現しているような気がします。

べにや無何有 からっぽのなかの豊かさ

荘子に「虚室生白」という言葉があります。部屋はからっぽなほど光が満ちる。何もないところにこそ自由な、とらわれない心がある。「無何有」はそんな荘子のとくに好んだ言葉で、何もないこと、無為であること。「無何有の郷」という風に使います。そこでは普段の価値観がひっくり返される。何の役にも立たないと思われるものほど、豊かな存在なのだというわけです。たとえば路傍に巨木がある。曲がりくねって材木としては役に立たない。ところがその故にこそ大きく育ち、道行く旅人に日陰を与えてくれる。まるでぽっかりあいたスケジュール表の余白のような時間。からっぽだからこそ自由に満たされた時間。一見役立たずな巨木の木陰のやすらぎ。そんな想いが「無何有」という名にこめられています。

建築家 竹山聖

 

インテリア全てが、余計な飾りなどを排除したシンプルさ。

色使いにおいてもそう!

いわゆるモノトーンを基本とした、うるさくない配色。

その中にブルーでアクセントを加えて、静寂な印象。

 

このお宿に泊まると、のんびりとしたくなります。心と身体を休ませる配慮でいっぱい

なのです。

普段の私は旅行に出掛けると、あれもこれもとスケジュールをめいっぱい組んでかえっ

て疲れます。典型的な日本人パターン。ん?!笑  

でも・・・

 

何もしない贅沢。

 

これを少しは楽しめるようになったのは、私が年齢を重ねただけかもしれませんが。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

本当はもっともっと写真を撮りたかったのですが、あくまでも男性陣のお部屋なので

いちおう遠慮。このお部屋にあがっただけでも自慢出来るわ!と、心でガッツポーズ

をして去りましたとさ。

 

次回は、私が実際に宿泊したお部屋【黄蘗 KIHADA】のご紹介です。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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