特別室【百緑 BYAKUROKU】 130号室
社員旅行で宿泊した【べにや無可有】で実際に宿泊したお部屋を紹介します。
宿泊を検討している方の参考になりますように!
私も実際にホテルを選ぶさいには、宿泊記などのブログ記事をすごーく参考にしていますからね。
- 源泉露天風呂を備えています
- 特別室白緑は1階にあり、山庭に面しています
- 本間、竹敷き広縁、書院、月見台(テラス)、ツインベッドルームがございます
以上 公式HPよりお借りしました
シンプルさが際立っていて、センスの良さが伺えます。
お部屋の片隅のソファーコーナー
ポータブルTVがあって、ひろーいお部屋の好きな場所で見れるようになっているようで
す。確かにこれは便利!!
お部屋からの景色が癒されます。緑の美しいことといったら!!
お部屋でゆったりと寛げるようにと、この心配り。
大変充実しています。椅子に座って本を片手に美味しいコーヒーを飲む。
至福のひと時ですね。
公式HPにある以下の文章が、この宿の全てを表現しているような気がします。
荘子に「虚室生白」という言葉があります。部屋はからっぽなほど光が満ちる。何もないところにこそ自由な、とらわれない心がある。「無何有」はそんな荘子のとくに好んだ言葉で、何もないこと、無為であること。「無何有の郷」という風に使います。そこでは普段の価値観がひっくり返される。何の役にも立たないと思われるものほど、豊かな存在なのだというわけです。たとえば路傍に巨木がある。曲がりくねって材木としては役に立たない。ところがその故にこそ大きく育ち、道行く旅人に日陰を与えてくれる。まるでぽっかりあいたスケジュール表の余白のような時間。からっぽだからこそ自由に満たされた時間。一見役立たずな巨木の木陰のやすらぎ。そんな想いが「無何有」という名にこめられています。
建築家 竹山聖
インテリア全てが、余計な飾りなどを排除したシンプルさ。
色使いにおいてもそう!
いわゆるモノトーンを基本とした、うるさくない配色。
その中にブルーでアクセントを加えて、静寂な印象。
このお宿に泊まると、のんびりとしたくなります。心と身体を休ませる配慮でいっぱい
なのです。
普段の私は旅行に出掛けると、あれもこれもとスケジュールをめいっぱい組んでかえっ
て疲れます。典型的な日本人パターン。ん?!笑
でも・・・
何もしない贅沢。
これを少しは楽しめるようになったのは、私が年齢を重ねただけかもしれませんが。
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本当はもっともっと写真を撮りたかったのですが、あくまでも男性陣のお部屋なので
いちおう遠慮。このお部屋にあがっただけでも自慢出来るわ!と、心でガッツポーズ
をして去りましたとさ。
次回は、私が実際に宿泊したお部屋【黄蘗 KIHADA】のご紹介です。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。