日常のいとおしさを知るために私は旅に出る

気ままに出歩く旅が、いつか誰かの背中を押せますように

【べにや無何有】宿泊記⑤

【懐石方林】~無何有での夕食

御食事処の入口にある水盤、池のようなものです。

ただ見ているだけで不思議と心が落ち着き癒される空間に仕上がっています。

 

天井から吊るされた糸を伝って水滴が落ち、空中に浮いている白い水盤に水滴が集まっ

て来ます。そして集まった水滴がその穴の中(☟の写真では黒く四角に見えるのが穴)

に落ちて池を造り出していくというもの。

 


言葉だとうまく説明が出来ないのですが、奥ゆかしさと力強さの両方を感じさせて

くれるものだと、私は感じました。

 

中の雰囲気はこのような感じです☟

 

テーブルの上には苔が。食事が運ばれてくるまでの間、目を楽しませてくれます。

最近、苔が注目されていますよね。私も何だか心惹かれます。

ここ無何有はコロナ禍になる前は、とにかく外国人のお客様が多かったそう。

確かにこのお宿全体の雰囲気は、外国人の方が好きそうなシックでスタイリッシュな

【和】そのものだと思います。

 

 

それではさっそく、お料理の数々をみていきましょう!

 

1日目の夕食
 

グラスリッツェンか何かでしょう。無何有の名前が彫られていますね。


前菜

お野菜の味がひとつひとつしっかりと濃くて、滋味を感じられるお味でした。

 

蟹に合わせたポン酢ジュレが優しい味で、蟹の甘みをさらに引き立てていました。

 

 

 

冬瓜のスープ。クコの実がいいアクセントになっています。

横からみるとかなり立体的な様子が分かりますよね。

この冬瓜のスープは、今まで食べた冬瓜のスープで栄えある第一位に躍り出ました!

お味の良さはもちろんのこと、目で見て楽しませてくれるお料理は本当に心まで豊かに

なるような気がします。

ただ、ひとつここで反省点が・・・。

お品書きを残してあったと思ったのですが、見当たらなーい(*´Д`)

やはり時間が空いてしまうとダメですね。反省。

せっかくの料理名がなしで申し訳ないのですが、以上でお料理全体の半分ほどです。

 

料理について

自然環境からみた加賀市の最大の特徴は、2つの河川(大聖寺川・動橋川)が他の市町村にまたがらず、水源から河口まで加賀市の中だけで完結していることです。源流となる大日山は標高1368mで、海岸までの距離が極めて短いことにより、加賀市は多様な生態系(森林、原生林、半原生林、湖沼、河川、湿地、水田など)を有しています。自然環境の多様性は生物の多様性につながり、生物多様性の指標となる猛禽類の種類は11種と多く、全国で見られる猛禽類の7割にもなります。さらに自然環境と生物の多様性はそのまま食物の多様性につながり、奥山・里山・湖沼・日本海、それぞれに豊かな食材に恵まれています。

 

豊かな食材を活かした数々のお料理。

次回もお楽しみに!!

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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