【お食事編】和食の素晴らしさを改めて実感しました
宿泊したのは、南別館の和室です。
夕食と朝食の合計2回を、思う存分堪能しました。
まずは、夕食から見ていきましょう!
テーブルの上にクロスが敷かれるところからスタートします。
弥生3月に相応しい、とっても淡い桜色のクロスです。
写真だと白く見えるのが残念・・・実際は、本当に綺麗な桜色でした。
自家製の梅酒でまずは乾杯。
梅酒好きのerizaは、くいっとひと口(^^♪ 食が進みます。
春の食卓にはよく登場する「うるい」。
春の山菜として有名ですが、アクや癖もなく食べやすいから私の大好物。
蛍烏賊もプリっ。
蓋をとると現われる美しいお料理の数々。
お雛様の器が欲しくなるほど。春爛漫!をまさにお料理で表現しています。
桜の枝も一折。演出が粋ですね。
たらの芽のフライが、カリっとサクッとしていて美味でした。
全てが新鮮なお刺身たち。
特筆すべきは平目の甘さ。とろけます。
桜餅真丈が、ふわっと食感が柔らかくて。
しかも海老の甘みと桜の葉の塩気が絶妙にマッチしていました。
こごみも、形が可愛らしいから大好きな山菜です。
春の炊き合わせのお手本のような見た目&美味しさでした。
静岡県産の黒毛和牛がとろけるくちどけでした。
甘くて柔らかく、セリの風味とよく合うこと。少しの苦みが、お肉をくどくなくしてい
るのではないでしょうか。
鮑姿焼き。
レモンとバターのシンプルな味付けが、かえって鮑の新鮮さを引き立てています。
簡単に噛み切れるほど柔らかい。
濃厚な味のあとのさっぱりとしたなまこポン酢。
雛祭りといえばの「ちらし寿司」。
上巳の節句の行事食ですから、外せませんね。
こちらの器にも桜が。桜尽くしの幸せな時間でした。
すし飯の優しい味わいも美味しかった!!
冷たくて、果物の上品な甘さが最後を締めくくってくれました。
デコポンがとにかく甘くてびっくり!
ごちそうさまでした(*^^*)
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和食はまず目で楽しみ、そこから味を楽しみます。
まさに相応しいお料理の数々でした。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。