【黄蘗 KIHADA】 166号室
社員旅行で実際に私が宿泊した【べにや無可有】のお部屋をご紹介しま
す。宿泊を検討している方の参考になりますように!
私もホテルを選ぶさいには、宿泊記などのブログ記事をすごーく参考にしていますからね。
黄蘗 166号室
玄関を入るとすぐに階段があります。ちょっとワクワクしますよね!
部屋から出て階段を降りる景色はこんな感じ☟
ここだけでも十分スタイリッシュでおしゃれな空間というのが、お分かりいただけると
思います。
そして、お部屋に入る前の水屋もこの素敵さ。
ひとつひとつの道具にさえ、愛情を持って、こだわって選んでいるのが十分に伝わりま
すよね。そうなると使う方も大切に使います、という気持ちになるから不思議です。
お部屋に入ると、左手側にゆったりとソファーが配置されています。
お部屋に入ると、左手側にゆったりとソファーが配置されています。
露天風呂があるベランダ側からお部屋の中を覗くとこんな感じ。
うちっぱなしの壁って、これほど素敵なのだと感じて、しばらくは自分の部屋もうちっぱなしの壁紙を貼ろうと本気で考えたほどです。
ベッドの横はシンプル。必要最低限な感じがかえって心地よい空間です。
そしてお部屋の全体像がこちら。
窓が大きくとられているから、気持ちのいい緑がバーンと目に飛び込んできます。
窓が大きくとられているから、気持ちのいい緑がバーンと目に飛び込んできます。
3つ階段を上がるとベランダに出られる仕組みになっていて、そこに露天風呂がありま
す。贅沢の極み!写真の右側、竹の囲いの中が露天風呂です。
その源泉露天風呂がこちらです☟
ちょうどよい湯加減で、ひとりで入るには十分すぎる大きさです。
鳥のさえずりも聞こえる空間で、澄んだ空気を身にまとって入る温泉の心地よさは
なにものにも代えがたいものです。
今流行りの造りなのか、こちらにも露天風呂に通じる手前にシャワーブースがありまし
た。
アメニティはどれも良い香りで、気分を盛り上げてくれます。
ただ、うちっぱなしなので冬場は寒いかもしれませんね。
洗面所はシンプルに白で統一されています。
タオルウォーマーは必需品なんでしょうね、この山代温泉においては。
他には浴衣や、
うちわ
ルームキー
スリッパ
等々、いちいち全てがおしゃれ!素敵!!
久しぶりに記事を書き、こうやって改めて思い返すと、また行きたい気持ちが高まって
きます♬しかーし、高いからそうは泊まれません・・・(*´Д`)
またいつか行けるように、仕事を頑張るしかない!!
公式HPにある以下の文章が、この宿の全てを表現しているような気がします。
荘子に「虚室生白」という言葉があります。部屋はからっぽなほど光が満ちる。何もないところにこそ自由な、とらわれない心がある。「無何有」はそんな荘子のとくに好んだ言葉で、何もないこと、無為であること。「無何有の郷」という風に使います。そこでは普段の価値観がひっくり返される。何の役にも立たないと思われるものほど、豊かな存在なのだというわけです。たとえば路傍に巨木がある。曲がりくねって材木としては役に立たない。ところがその故にこそ大きく育ち、道行く旅人に日陰を与えてくれる。まるでぽっかりあいたスケジュール表の余白のような時間。からっぽだからこそ自由に満たされた時間。一見役立たずな巨木の木陰のやすらぎ。そんな想いが「無何有」という名にこめられています。
建築家 竹山聖
何もしない贅沢。
これが必要になった時に、出かけるようにしましょう。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。