会津芦ノ牧温泉【丸峰別館 川音】
PCR検査を受けて無事に陰性を確認してからの旅行です。これからは、これが新しい
スタンダードになるのかも・・・と、少し複雑な気持ちもしましたが。
私は旅行好きで色々なところへ出掛けていますが、東北はあまりご縁がありません。
福島県も行ったような気になっていましたが、実は初めての旅行先でした。
今回南会津を選んだのは、桜前線を優先したからです!お休みの日に桜が満開になって
いる場所、という条件に適ったのがここ【福島 南会津】だったのです。
旅館探しはいつでも心躍るものですね。
東北の温泉に関してはあまり知識がなかったので、色々なサイトやブログを拝見して
決めました。
最終的に私がえらんだのがこちら☝
丸峰さんです。本館、別館、離れ山翠という3つの顔を持つ老舗旅館です。
場所はこの辺り。
渓流沿いの旅館をなぜか選ぶ傾向があります。
泊まったのは【別館】で、客室に露天風呂がついているのが決め手になりました。
老舗旅館らしく、入るとこの広さ!
で、このシャンデリア!
きっとコロナ禍となるまでは、いつもたくさんの宿泊客をお迎えしていたであろうこの
美しく整えられたロビーが、人がいないだけでこんなにも寂しいものだなんて 。
ロビーの真ん中辺りには蒸籠でお饅頭が用意されてありました。ウエルカムドリンクは
よくありますが、ウエルカムおまんじゅうは嬉しいっ(*^^*) あ、もちろんドリンクも
コーヒーやお茶などが用意されていました。従業員の方が「今日はもうお見えになる方
がほとんどいらっしゃらないと思いますから、全部食べちゃってください!」と、元気
よく声を掛けてくださいました。ミニサイズで食べやすく、しっとりとした黒糖まんじ
ゅう。皮が絶品で、黒糖が上品な甘さでとても美味しかったので、お土産に購入したほ
どです。
お部屋にはミニサイズではなく、元々の大きさのものが用意されていました。
本館から連絡通路(外には出ません)を渡って【別館】に向かいます。
途中には目を見張る和紙の人形が。。。
お部屋まで案内をして下さった方によると、その数なんと1,500体以上!
そのどれもが精巧に作られてあって、和紙の皺がちょうど着物の皺とあいまって本物
に見えるほどです。思わず、「すごーい!!」と叫んでしまいました。
お部屋に着くとこの引き戸。すぐに玄関ドアがあるのですが、これだけでテンションが
あがりますよね。玄関の設えはとても大切なおもてなしの第一歩ですから。
さぁ、お部屋の中はというと
和洋室でこたつが用意されています!和洋室が大好きな私。欲張りなんでしょうね、
洋室と和室。両方に泊まりたい。笑
おーーーっつ、こたつなんてどのくらい振りでしょう。しかもこのお部屋は、旅館のHP
に掲載されていた窓から満開の桜の木が見えるお部屋ではないです
か。わぁーいと窓に駆け寄った瞬間、桜がまだ開花したばかりだと分かりました。
あと1週間後がベストだったかも知れませんねと、案内の方が・・・そうかぁ、リベン
ジで来年だなと心に誓ったのでした。来て早々のリベンジ決意。笑
左上に見えるのが桜です。満開だったらさぞかし綺麗だったことでしょう。
満開の桜の下で露天風呂に浸かる。天国以外のなにものでもないです。
こたつに入るとこの景色が見えます。
造りが面白くて、洗面所は露天風呂へ入る手前に位置しています。
でも実際に使ってみるとこの位置がベストなんだと理解。動線ばっちりです。
この隣がシャワーブース⇩
よく客室に露天風呂がついているところに泊まるのですが、シャワーが露天でついてい
ても、寒くて仕方がないなんてことが結構あったりします。でもお風呂に浸かる前には
身体を流したいですから、この造りは有難いです。
総檜のいい香りに癒されて、至福のひととき。
のんびり出発したから、着いたのが夕方。東京から車で約3時間。どこにもよらずに
インターでかなり遅めのお昼ご飯を食べただけで旅館に入りました。
さあ、のんびり温泉に浸かって、忙しい日常をしばし忘れることからこの旅行は始まり
ました。
またこの話題でどれだけ記事を作成出来るか!皆さまもぜひ一緒に楽しんでください♬
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今日はここまでにいたします!次回もお楽しみに(^^♪